あかりの提供するレンタルプランに
大人気の浪漫屋さんとコラボレーション。人力車をセットしたプランです。
金沢の街並みを堪能して満足の行く旅にしましょう。

北陸・金沢で有名な観光スポットといえば、歴史や文化に触れることができる兼六園、ひがし茶屋街、近江町市場、長町武家屋敷跡、金沢城公園などが挙げられますが、何度も金沢に観光や旅行で訪れている方々にとって、こうした定番の観光スポットを巡っただけでは、なかなか欲求を満たすことができませんよね。
そんな金沢通のあなたにご満足頂けるよう、創業90余年の老舗呉服店「あかり」では、金沢市内で大活躍中の金沢観光人力車・浪漫屋さんと夢のコラボレーションを果たし、新たな観光プラン「人力車コース」をご用意させて頂きました。

『人力車で観光って定番じゃない？』と思った方も多いことでしょう。 確かに、いま金沢市内を人力車で観光や散策することは定番中の定番となっていますが、利用者の大半が人力車＝移動手段として捉えており、人力車で観光や散策することのメリットや魅力を最大限引き出せていないのが現状となっています。 今回あかりがコラボレーションをさせて頂いた浪漫屋さんは、金沢市内を隅々まで網羅している爽やかな笑顔がステキな俥夫さんが多数在籍している大人気の観光人力車であり、市内にある隠れた名所や穴場スポット、ご当地グルメのお店などをたくさん知っています。

また、浪漫屋さんでは人力車乗車中に喉が渇いたり、小腹が空いてしまった場合、俥夫さんが代わりに飲み物や軽食を購入してくれますので、人力車から降りることなく飲食をすることができます。特に着物を着ているときは人力車の乗り降りはとても大変なので、このようなサービスが受けられるのは嬉しいですよね！

さらに、この場面で写真撮影をしたいなと思ったら俥夫さんに頼めば写真撮影もしてくれますし、全てのコースをガイド付きで回ってくれますので、これまで知らなかった金沢のディープな魅力を知ることもできます。
ただし、人力車を貸切中に食事やお土産屋さんなどに入店してしまった場合、その時間も料金が発生してしまいますので、お店に入店する際は人力車観光を思う存分楽しんでからにしましょう。

あかり＆俥夫おすすめの主な観光スポット

ひがし茶屋街

今でも木虫籠(キムスコ)と呼ばれる美しい出格子のある古い街並みが残っており、古き良き時代の面影を留めているひがし茶屋街。日が暮れ始めると、軒灯の灯る茶屋から“ジャンジャン、トントン”と心地良い三味線や太鼓の音が聞こえてきます。

兼六園

かつて加賀百万石を治めていた前田家の庭園として造られた特別名勝・兼六園。 現在では水戸の偕楽園、岡山の後楽園と共に日本三名園のひとつに数えられており、連日多くの観光客で賑わっています。桜の時期、新緑の時期、紅葉の時期、雪吊りの時期と四季を通して見どころ満載な兼六園は、あかり＆俥夫イチオシの観光スポットです。

金沢城

かつて一向一揆の拠点となった金沢御堂があった場所に佐久間盛政が築いた城として知られる金沢城。 その3年後に金沢に入場した加賀藩祖・前田利家によって本格的な城造りが行われ、加賀百万石の礎が築かれました。現在では金沢城公園として整備、公開されており、誰でも自由に散策を楽しむことができる地元民の憩いの場となっています。 特に平成27年に完成した玉泉院丸庭園は素晴らしい景色が楽しめますので、1度足を運んでみてはいかがでしょう。

県立美術館

加賀前田家ゆかりの古美術品から石川県ゆかりの作家を中心とした日本が、油彩画、彫刻、工芸品などの現代美術を数多く展示している県立美術館。 バラエティーに富んだ館内には、加賀蒔絵などの大名道具や古九谷から再興九谷までの九谷焼コレクションが展示されており、さらに人間国宝を中心とする伝統工芸品を展示しています。

金沢21世紀美術館

今では金沢の人気観光スポットとして定着しつつある金沢21世紀美術館。 『着物を着て美術館？』と思われた方も多いと思いますが、全面ガラス張りの開放的な空間で現代アーティストたちが創り出した多彩な展示物を見るだけで、ワクワクと楽しい気分になります。

忍者寺

日蓮聖人の法孫・日像上人作の祖師像が安置されている忍者寺。 1643年に前田家3代目藩主・前田利常公の命によって城内にあった祈願所を運上町へと移し、創建されました。忍者寺は俗称であり、正式名称は「妙立寺」と言います。 忍者寺と呼ばれる所以は、お寺の至るところに様々なカラクリや仕掛けがあることから、親しみを込めてこのように呼ばれるようになりました。事前予約をすると内部ツアーを楽しめるとか！

長町武家屋敷跡

江戸時代の風情を感じることができる長町武家屋敷跡。 このあたりはかつて加賀藩の中級武士たちが住んでいたとされる地域であり、土塀や長屋門の続く細い通り、鞍月用水、大野庄用水の流れが過ぎ去った過去を偲ばせています。長町武家屋敷では冬になると土塀を雪から守るために「こも掛け」が行われ、いまでは冬の風物詩となっています。

にし茶屋街

ひがし茶屋街と共に人気の観光スポットとなっているにし茶屋街。 近年整備が進み、かつての風情が現代へと蘇りつつあります。夕暮れになると、ぼんやりとした温かなガス灯のあかりに照らされた石畳と整然と並んだ出格子の美しい茶屋が暗がりに浮かび上がり、懐かしさを感じさせてくれます。

香林坊

日本海側有数のショッピングゾーンでありビジネスゾーンである香林坊。 金沢を走る大半のバスがここを経由しているため、誰もが1度は訪れたことがあるのではないでしょうか。 香林坊の近くには金沢随一の繁華街・片町がありますので、着物を着てショッピングを楽しみたい方にオススメの観光スポットです。

主計町茶屋街

昔ながらの料亭や茶屋が立ち並ぶ主計町茶屋街。 夕暮れになると、どこからともなく“シャンシャンシャン…”と三味線の音が聞こえてきます。 尾張町2丁目の一部だったのですが、1999年10月1日に全国初となる旧町名が復活し、正式に主計(かずえ)町となりました。ひがし茶屋街、にし茶屋街と並び、着物を着て散策したい観光スポットのひとつとなっています。

加賀友禅伝統産業会館など

日本三大友禅のひとつである加賀友禅の製作工程を見学することができる加賀友禅伝統産業会館。 ここでは加賀友禅の手づくり体験コーナーを設置しており、型染めハンカチや手描きハンカチの作成を楽しむことができます。加賀友禅の歴史や由来などを詳しく知りたい方やせっかく金沢旅行に来たのだから金沢らしい思い出の品が欲しいとお考えの方におすすめです。

JR金沢駅

金沢の玄関口であるJR金沢駅。 2015年に北陸新幹線が開業したことで、東京‐金沢間を片道2時間30分で行けるようになり、国内外から多くの観光客やビジネスマンたちが訪れるようになりました。 JR金沢駅東口には金沢を訪れる人々に差し出す雨傘をイメージして作られたガラスドーム「もてなしドーム」があり、地下には情報コーナーやイベントスペースが設けられています。 駅の正面には伝統芸能に用いられる鼓をイメージして作られた「鼓門」があり、観光スポットとして人気を集めています。

お申し込み・キャンセル料について